考えようで薔薇色に見える

１ヶ月の間に何かしらハプニングが起こる千代田線。
今回はまぁさして珍しくもない状況だったんですが
やたら脳みそ使った……。
マジでイライラＭＡＸでしたさ。

以下記録。


電車で
立ったまま寝てるオヂサンがいました。
腰を支点にして、ぐわんぐわんスイングしています。
気持ちよさそうです。

ただ、
目の前にあたしが座ってましたorz

これ、ともすれば痴漢だよな(((^ω^##)
目に余る光景でしたが
周囲は避けるだけで何も出来ません。

ふと
隣に座ってた東南アジア系の男の人が
立ち上がりました。
そしてオヂサンに
『座って下さい』って促してくれたのよ。

でもオヂサン、遠慮します。
にこやかに『プリーズ』連呼。
うん、予想出来る反応だよ。

でも男の人も引きません。
『女の人（あたし）困ってるから座った方がいいです』
とまで言ってくれた。

でもオヂサン、遠慮します。
あたしにまで超笑顔。
てゆうか明らかに聞いてなかったろ今の男の人の渾身の日本語。
めっちゃ流暢だったけど。

コイツを座らせるにはどうしたらいいか逡巡しましたが
『どうぞ』って言うだけじゃ
座らないんだよオヂサン。
かわりに何この満面の笑顔。
チビでベビーフェイスだからってナメとんのか(^ω^####)

座らせたい意志を示すために
男の人が座ってた場所にあたしが移動して
『どうぞ』してみた。

どれだけあたしが嫌だったか
わかったかと思ったが
絶対に全く状況読めてないって様子のまま
オヂサンは座った。
満面の笑顔で。


本当にありがとう男の人。
マジ助かった……